最近動画ばかりですが、またもや動画です。
バッハの管弦楽組曲第3番のアリア(いわゆるG線上のアリア)ですが、普通は弦の響きで皆さん聴きなれている
と思います。
コントラバスの下降音も心地よく聴こえるのではないでしょうか。
フルート4本だけ(アルトやバスフルートはナシ)で吹くと、下降音の低音がなくて、
何となく間が抜けた感じになるような気がしませんか?
でも、違うんです!
「ああ、こういう表情に変わるのか!」と。
たぶん、演奏を聴くと納得できると思います。
アンサンブルの醍醐味。
聴いてみて下さい。(3分程度の長さです)
J.S.Bach Air from Suite 3 (Helsinki flute quartet)
フルート四重奏(バッハ:G線上のアリア
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