シカゴ交響楽団首席フルート奏者ドナルドペック
ドナルド・ペックの動画がありました。
興味のある人は見てみてください。
ゲオルク・ショルティの指揮です。(ブルックナー交響曲7番)
1分55秒からぺックが出てきます。
音色は極めて透き通った音で、ショルティ時代のシカゴ響の要と言っても過言ではありません。
また、テクニックも抜群です。
でも、あまり知られていないのは、個人的には、残念です。
動画は2分あまりです。
世界3大オーケストラの1つシカゴ交響楽団
令和の今は分かりませんが、1970年代〜1980年代は世界3大オーケストラの一つとまで謳われていたと(私は)記憶しています。
ショルティ・シカゴ響は間違いなく日本でもチケットが手に入らない人気のコンサートでした。
ドナルド・ペックはシカゴ交響楽団の首席フルート奏者
ペックに関するウィキペディアはありません(2023.3.17現在)でしたので英語ではありますが、ドナルド・ペックについて説明しているページがありましたので貼っておきます。
CDでの紹介文
ドナルド・ペックのCDアルバムには、
『ドナルド・ペックはシカゴ交響楽団のコンサートやCD(昔はレコード)の
パフォーマンスで有名な世界でも最も素晴らしいフルーティストの一人である。
ワシントン州のシアトル生まれ。
Curtis Institute of Musicを卒業後、
フリッツ・ライナーに招かれシカゴ交響楽団に入団するまでは
ワシントンナショナル交響楽団とカンザスシティフィルハーモニックで演奏していた。
リサイタルはアメリカ、ヨーロッパそして日本で行っている。(簡訳)』
と、記されています。
2022年没
2022年の4月29日に残念ながらお亡くなりになっています。
生年月日は1930年1月26日、 WashingtonのYakimaで誕生しています。
実に1957年から40年以上シカゴ交響楽団に在籍していました。
マルティノン、ライナー、ショルティ、バレンボイムなどの錚々たる指揮者のもと演奏していました。
Live Recital No.2
Boston Records
2001-01-01
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