6月6日(土)
東京虎ノ門のJTアートホールでのコンサート「リュミエール クラシックスクライマックス Vol.21」に行ってきました。
出演者多数で、ピアノあり、歌あり、サックス四重奏あり、チェロあり。
でフルートに清木ナツキさんが演奏。
今回はヴィドールの組曲Op34。
結構難しい曲(だと私は思います)です。
が、良い曲です。
今回は客席の前から3列目くらいに陣取り、堪能して参りました。
やっぱりすごくキレイな音色なんですねえ。(レッスンで聴く音とはまた違う艶のある音です)
レッスン時言われる、力強いff(フォルティッシモ)も、「ああ、なるほど」と納得しながらも聴き入りました。
ちなみに、冒頭のフルートの「入り」部分の柔らかい音で、と言うのもレッスンで言われることですが、これもまた
「なるほど」と思いました。
技術的なことを、頭で理解しているだけではなく、それを如何に表現するか・・・
これは音楽家の数だけ解釈が違うと思いますが、非常に繊細な部分だと思います。
柔らかい「入り」は、聴いている方が「半目」にしたくなるような『甘い』感覚でしたし、ffはフルートを鳴らすと言うよりホールそのものを鳴らす、と言う感じでした。
出演者は以下の通りです。
Pf:松岡直子
Sp:田中世怜奈
Pf:菊池尚代
Sax:サクソフォーン・カルテット桜
Pf:四條佳名子
Vc:上地さくら
Fl:清木ナツキ
Pf:宮尾美保
また、次回のコンサートを期待します。
ちなみに私はJames Galwayのコンサートにも行きます^^(楽しみ~)
JTアートホールでのコンサート
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