午前0時から絶食、絶飲が始まりました。
もちろん病院は早い消灯なので、既に眠りについています。
6時起床。
8時の朝食はありません。
点滴が始まります。
9時頃。
お腹がすきます。
12時の昼食もありません。
さらにお腹は減ります。
しかし、点滴のお陰で空腹もそれほどひどくはありません。
14時手術開始、と言われていましたが、1時間遅れで開始となることが告げられます。
かなり不安はつのります。。。
手術室へ・・・
(手術前は健康体ですので歩いて手術室へ行きます。そのまま手術台へ横たわります。)
麻酔がかかる前、
「少し気持ちが悪いなあ、と思った頃には意識がなくなりますからね」と麻酔医師はそう言いました。
(点滴の針が腕に刺さっていますが、そこから麻酔薬が注入されたような気がします)
「ああ、気持ち悪い・・・」(気絶)
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
気がついたら手術は終わっていました。
時刻は午後6時頃だったでしょうか。はっきり覚えていません。
麻酔から醒めたばかりで少し不安定な気分です。
動ける。でも動けない。
と言うか動く気分になれない。
それは・・・
尿管が尿道にはめられているから・・・
これが結構痛い、と言うか、オシッコが出るような感覚がずっと続くのです。
「オシッコがしたい」と言うと、看護士さんは「そのままして良いですよ」と優しく言ってくれるのですが、
これがなかなか出ない・・・
恐らく絶飲しているのであまり出ない状態になっていると思います。
寝返りをうとうと思っていても、この尿管が尿道を刺激して、それが気になって動けない、そんな状態です。
そのまま点滴を打たれながら長い長い夜を過ごすことになります。
長い夜。その意味は・・・
====次回に続く====
フルーティストと扁桃腺その2
Categories: