術後2日め。
3分粥になりました。
「ご飯粒が入っている。しかもおかずも歯ごたえのあるものが入っている!感激!」
とは言えまだ、みじん切り状態のおかずです。それにしても、美味しく感じられるのです。
喉の痛さはあまり変わりなく、飲み込むのに非常に苦労します。
術後3日め。
5分粥になりました。
かなり歯で噛まなければならないおかずもあります。
術後4日め。
全粥になります。
あかずもある程度柔らかいものですが、普通の食事に近いものになります。
このあたりから点滴も外されます。
喉が痛い以外は普通の生活ができそうです。
お風呂にも入れるようになります。
しかし、食べ物は柔らかいもの(喉を傷つけないもの)が鉄則です。食べるときもかなり噛み砕いて飲み込みます。
手術から1週間。
やっと退院です。
が
主治医からは「しばらくは柔らかいものを食べ喉を傷つけないようにしてください」と通告されます。
大まかにしばらくは次のようなものは食べられません。
せんべい、ポテトチップスなどの固いもの
フライなどの衣が固い揚げ物
辛いもの(味の濃いもの)
炭酸飲料、コーヒーなどの刺激物
パンなどのスポンジ状の食べ物
退院後も痛さは続きます。
入院時より痛みは和らぎます。
やっと退院、早速フルートを吹いてみます。
ひゃ~!
痛くて吹けない・・・
それは喉を切ったというその痛さに加えて、ツッパリ感が伴うのです。
喉の奥が開けないような、突っ張るような感じなのです。
とりあえず退院1日めは断念。
====次回に続く====
フルーティストと扁桃腺 その5
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