平山恵さん(以下敬称略)、と検索するとバレーボールの選手が表示されます。
あまりスポーツに興味がないので、正直誰だか分かりません・・・
私が今回採り上げるのはフルーティストの平山恵。
それはそれはまだ私のフルートが酷い音の時に一度教えて頂いた先生であります。
接し方もナチュラルで何とも言えない良い感じの方です。
以前、ムラマツの講師によるコンサートがあり、その時も拝聴しましたが、音色は容姿同様美しいものでした。
今回のリサイタルは、全曲を通してフランスの作曲家、またはフランスに縁のある作曲家のものでした。
見事にフランスの香りを漂わせた演奏でした。
場所は銀座の王子ホール。(2010.5.20)
音響も良く、ほぼ満員と言う盛況ぶり。
金のフルート(私が教わった時は確か24金のものだったと記憶しています)は遠くからなので何金なのかは分かりませんでしたが、キラキラ光って本当にキレイでしたし、見た目だけでなく高音の伸びやかな音もキラキラしていました。
ちなみに雑誌THE FLUTEの2010年2月号でゴールウェイへのインタビューが載っていますがその通訳(翻訳)を
平山恵がしています。
またこのインタビューの際ゴールウェイは平山のフルートを見てこうするとフルートに良いんだ、と言って1つアドバイスをしますが、そのアドバイスは今回のリサイタルでは活かされたのか聞いてみたい気もします。
平山先生!またいつか教えて下さい!
(THE FLUTE別冊23号の表紙の左側が平山恵さんです)