フルーティストとクラシック音楽 未分類 これからの目標(なでしこJAPANから学ぶべきこと)

これからの目標(なでしこJAPANから学ぶべきこと)

フルートとは全く関係ないと思われるなでしこJAPANの活躍。
しかし、(特に)澤選手の最後の同点ゴールは蹴る方向を見ていないままのもの。
これは奇跡なのか、それとも技なのか?
毎日毎日欠かさない練習。
大舞台でも日常の練習成果が出せる程の集中力。
勝ちへの執念。
そしてこの女子ワールドカップを楽しむ心理。
他にもたくさん要因はあると思いますが、1つだけ自分の頭に留めておきたいことがあります。
いくらなでしことは言え、いつも練習もせずにあの動きが出来たらそれは奇跡と言う他ないと思います。
しかし、これは練習の成果だと思えるのです。
コーナーキックから澤へボールが繋がるところでも、澤は走り込んで行き振り向き様にゴールを決める。
これは気が遠くなる程の練習の賜物と思います。
それと再現力、この言葉はある本に載っていた言葉ですが、日常練習をしていてもそれが舞台の上で(本番で)練習と同じことが再現できなければ意味がないと言うことです。
当然緊張することもあるでしょう。
そしてあのゴールがなければPK戦に持ち込めなかったはず。
しかし、あの場面で臆することなく果敢に攻め込むあの勇気、気力、集中力、そして再現力、これは今後私がフルートを吹く上で本当に勉強になりました。
本番でも練習と同じように演奏できることが今の私の目標です。
それには音が安定すること。
つまり「今日は音が出るだろうか?」と言う変な緊張感から解放され、完璧とは行かないまでもいつも同じ音が出せるように訓練することが今の私の最大の課題です。
なでしこJAPANに学んだことです。

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