フルーティストとクラシック音楽 未分類 音が出やすい時、出にくい時

音が出やすい時、出にくい時

発表会が今年もある。
時間のある時はなるべく練習をするように、と思っているが、なかなか難しい。
先日も「音がよく出るなあ」と我ながら思っていたのだが、その後3日間、練習できなかった。
すると・・・
やはり音が出にくくなってしまった。。。
ここ3日間は連続で練習できている。
音が出ないなあ、と言う時は「お腹から息が出ていて、且つ支えが出来ていない」
そして「歌口の穴がふさがっている」
最近はこの2つを気にしている。
で、音が出る時は音が出にくいフレーズに入る前後を集中的に繰り返す。
本番までにやらなければならないことが多すぎる!
ドボルザークのソナチネの第一楽章。
ボヘミアンな感じを出せれば、今年は良しとしようと思っている。
100点満点を目指すと、今の自分は、本番の雰囲気に負けてしまう。
(プレッシャーに弱い・・・)
100点中60点であれば、自分を許そう。
でも本番になるとどうなるかわからない。
小澤先生は力を150%出そうと思っても本番はやっと80%位だと言うのですが、なかなか、150%と言う感覚はつかめないが、前述の通り苦手なところを何度となく練習している。
でも基本的なところの音が鳴りにくいと、その練習もあまり効果がない。
無駄な練習にならないようにと、これも小澤先生の言葉。
それとここ2日間はチューナーを見ながら練習をしている。
これについては、次回報告。
あがり症(西村順式)

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