フルートレッスンを始めて約5年半。
やっと音の出し方が分かり始めた気がする。
思えば毎日毎日牛歩どころか蝸牛の歩みの如く遅々として思うようには進まなかった。
長くて短い5年だと思う。
こう書くとフルートをやめるような書き方だが、そうではない。
かなりの間、無駄な時間を過ごしたのかもしれない。
これはネガティブな感想ではなく、練習時には必ず有意義な方法で進めるべきである、と何かの本に書いてあった。
好むと好まざるとに拘らず思うようには行かないのが世の常である。
しかしここ半年位は、小澤先生の助言もあり、効率的に練習できるように(以前と比較してではあるが)なったと思う。
特にここ1年は脱力することが課題であった。
かなり改善はしたと思うが、なかなか思うように進まない。
それでも、今こう言うことを書けるのは、前述の通り蝸牛歩ではあるが少前に進んだのだと実感できたからである。
これからも少しづつ進んで行きたいと思っている。
音の出し方
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