口内炎とフルート

口内炎が出来てしまいかなり痛い。。。
唇の裏側の丁度糸切り歯が当たる所に出来てしまった。
アンブシュアを作ろうとするとかなり痛い。
これに加えて舌の付け根の筋っぽい所も引っ張られると痛い。
おそらくこの口内炎を治そうと自己治癒とでも言うのでしょうか?そう言う感じの粘液が出てきてしまって口内がべとつく。
さらに唇付近も何だかブヨブヨしている。
こんな状態の時どう言う練習をすれば良いのか、小澤恭子先生に聞いてみた。
何か妙案があるのか?
それとも奇策があるのだろうか?
ズバリ! 「なし」・・・
無理に練習をすると痛いばかりで変なアンブシュアになりかねないので止めた方が良いとのことでした。
それなら、プロは口内炎が出来た場合、本番は休めませんよね。。。
今日の演奏は口内炎が出来て痛くて演奏が出来ないので中止です、なんて言ったら非難囂々でしょうね、きっと。
プロは痛くても我慢する、そうです。
これは口内炎に限らず、熱があっても、腹痛でも本番は休まない、と言うか止められない。
しかし、この後の話がプロは違うなあ、と思いました。
つまり、舞台に立った時、集中力で痛さや発熱の怠さは吹っ飛ぶそうです。
流石だなあ、と思った次第。
アンブシュアが未完成の方は無理に練習をしないで下さい。ゆがめることになりかねません。
練習するなら、指の練習とか、立ち位置とか、呼吸の練習をしましょう!

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