先日、ゴールウェイのコンサートに錦糸町に行ってきた。
70歳を過ぎてもなお衰えないエネルギーは尊敬に価する。
そのゴールウェイ、1976年、ベルリンフィルを退団する時にカラヤンをふった男として有名になったことはゴールウェイファンならご存知だろう。
カール=ハインツ・ツェラーがベルリンフィルを退団するその代わりとしてゴールウェイが入団した。
その頃のゴールウェイは髭がない。
拙ブログの13年7月14日のブログでその写真を載せている。
誰だろう?と思うくらい別人に見える。
持っているフルートも(おそらく)銀製だろう。
さて、ベルリンフィルに入団する前のゴールウェイはロンドン交響楽団、ロイヤルフィル等で吹いている。
その映像を見られるのが、バーンスタイン指揮/ロンドン交響楽団、ショスターコーヴィチの交響曲第5番(革命)。
December 1966とクレジットがあるので、BPO入団するほぼ3年前でしょうか。

もちろん元はアナログ映像なのでワウフラッターもあるし、ノイズもあり、途中途切れる所もありますが、貴重な映像。
バーンスタインも若いし流石ロンドン響演奏は抜群です。
それにしてもゴールウェイがゴールウェイに見えないから(?)すごい!