フルーティストとクラシック音楽 未分類 アンブシュアと息の吐き方

アンブシュアと息の吐き方

アンブシュアをいろいろと変えながらどれが良いのかずっと考えて、そして迷ってきた。
約1ヶ月半前に「吹き始めが怖い」と書いていたが、それがやっと解消しつつある。
吹き始めの自分なりのアンブシュアを決定したからだ。
ただ、修行はまだまだ先が長い。
演奏している間、自分なりのアンブシュアを持続できないのだ。
吹き始めは「こういう風にしよう」と決めるのだが、これまでの癖でいつの間にかアンブシュアが崩れてしまう。
さらに追い討ちをかけるように、呼吸も崩れてしまう。
こうなるとただ力任せに吹き込むしかない。
でもそれでは折角のアンブシュアが台無しになるので、崩れた後でも一番良い状態のアンブシュアに戻すように訓練を続けている。
一番良いと書いたが、腹式呼吸を伴っていないアンブシュアでは瞬く間に昔の自分に逆戻りしてしまう。
何とか良い方法が見つかると良いのだが…
いずれにしても口とお腹はセットと考えるべきである。
Youtubeでいろいろなフルーティストを見るが、やはりプロフェッショナルは自分の音色を持ちそれを維持できる技量を持っている。
だからこそ、表現も出来るようになる。
はやく音色を安定させたいと思っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Post

プロコフィエフ:フルートソナタ(清木ナツキフルートリサイタル)プロコフィエフ:フルートソナタ(清木ナツキフルートリサイタル)

プロコフィエフのフルートソナタ二長調Op.94 今ではフルーティストにとっては欠かせないレパートリーですが、 ジェームス・ゴールウェイとマルタ・アルゲリッチの黄金コンビがこの曲の火付け役となったようです。 作曲が1942 […]

Verified by MonsterInsights