ふと気がついてブログを見たら前回の更新から2年近く経過していた。。。
以前の内容を見直してみると、フルートの進捗が記され、その内容は以前より良くなったと言う内容。
まあ、少しづつは良くなってはいると思ったが、今思うと大したことはない、と反省している。
約11年。
時間に換算するとまだ4000時間にしか過ぎない。
我ながら良く続いていると思う。
何がそうさせるのだろうか?
ひたすら良い音色(音質)を求めて、ただひたすら毎日試行錯誤をすること?
結局は綺麗な音色を奏でると言う夢を見ながら11年経過した気がする。
やっとここに来て、吹き始めの音を出す恐怖心から抜け出せそうなのだ。
それはある意味「開き直り」もあるかもしれない。
しかし、息を潰さないで歌口に当てる感覚を持てたから。
フルートを吹いている人にはわかってもらえると思うが、
例えば吹き始め
例えば綺麗な音色で且つpで出す高音域
例えば活力のある豊かな響きの一番低い音域
かなり緊張を伴うと思うが、これが感覚的に分かり始めたのだと思う。
しかし、妨害が入る。
ここに立ちはだかるのは「昔からの悪い癖」。
今はこの「昔からの悪い癖」を少しでも振り払おうとしてもがいている段階。
やっとSmiling Embouchure is No Good!と言っていたゴールウェイの言葉を噛み締めその状態を脳に記憶させようとしている真っ只中である。
まだまだ先が見えない道を歩いている状況です。
2年ぶりのブログ
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