フルーティストとクラシック音楽 未分類 福原愛ちゃんのコメントを聞いて思うこと

福原愛ちゃんのコメントを聞いて思うこと

今晩、ニュースゼロで福原愛がインタビュに答えていたのだが、その中でメダルを取りたい、と思うだけではなく取る為に「勝つ!」と言う執念(この言葉は使っていませんでしたが)がないと取れない、と言うような話をしていました。
流石に世界を見た人しか言えない言葉だと思った。
自分はどうか、と考えてみた。
プロではないので、世界を見据えたような展望は持っていないものの、しかし、大胆なイメージと言うか妄想のようなものは誰にも迷惑かけないので抱いてはいる。
いつの日かゴールウェイの隣で吹いてみたい、とか。。。まあ、とんでもないことを妄想している。
ただ、自分的にはあんまり中途半端なことはやりたくない、と思っていることも事実。
音質も、表現力も、説得力も、あるていど納得できるまで突き詰めていきたい。
でも、考えてみればこんな考え方になったのはここ半年くらいだろうか。
それまでは、発音するのにも恐怖があって、
「果たして今日は音が出るのだろうか?」
とか
「高音や低音で失敗しないだろうか?」
とか
何しろマイナスのことしか考えていなかった。
その為、音楽に集中できなかった。
小澤先生のアドバイスの1つのサジェスチョンがあって、それを集中的に改善した結果、少しだけ自信が持てた。
その頃からだろうか、執念が必要だと言うことに共感できたのは。
福原愛ちゃんほどではないかもしれないが・・

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