フルーティストとクラシック音楽 未分類 muramatsu Flute PTPモデルについて

muramatsu Flute PTPモデルについて

ムラマツフルートのPTPモデル

ムラマツのPTPを使い始めて3年半が経過。

どんなフルートかと言うと、PTPは総銀製のフルートにプラチナメッキを施したフルートです。

黒光りしていて私は気に入っていますが、たまに言われるのが「これ、洋銀製?」と言われるのが少し悲しい時です。

銀製と比較してみる

銀製に比べると。。。長所は、響きが重厚、手入れが楽。

短所としては、響きがこもりがち(なので、力強い息使いをしなければならない)、メッキなのでぶつけると修復が難しい。

鳴らすには肺活量が必要かもしれません。肺活量が小さい方は銀製にした方が良いかも。

銀の音色は明るいですが、それに比べると弱冠ですがくぐもった音色になるかと思います。

私は男性で身長178センチで体重は85キロ。肺活量はある方だと思います。

あと、特徴の1つとしては重さがあるかもしれません。銀製よりも重いです。

このフルートの重さなんて、大差ないと思っていましたが、微妙な重さの違いで演奏に支障が出たり、腕への負担が大きくなり、腱鞘炎になりそうになったこともありました。

ただ、腱鞘炎とは言っても、私の仕事柄も相まっているから、一概にこのPTPのせいとは言えません。

もうすぐ、ムラマツの年末恒例のフェアーがありますので、試奏するのも良いと思います。

なお、買う前に先生に相談したのですが9Kは女性には良いかもしれないが、私には合わないと言われました。

それは吹く力などを鑑みてのアドバイスだったようです。

また、私は当時かなり吹き込む方だったので、H足部管の方が息量からするとお勧めと言われました。

個人的には非常に満足しています。

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