バンドジャーナルにゴールウェイへのインタビューが載っていました。
びっくりしました。
「私は毎日数時間は必ずフルートを吹いている」
脳科学者がテレビで言っていた、1万時間練習すれば天才になる(!?)と。
大雑把に考えて1日3時間×365日=1,095時間(1年間毎日3時間練習した場合)
これを10年間続けた場合約10,000時間になります。
10,000時間と言う時間は本当に貴重な時間なのだと思います。
特に社会人には練習の時間がないですよね。
一日1時間ですら難しいときがあります。
全くの素人が練習する場合と、プロのレッスンを受けながら練習する場合と、プロのフルーティストでも目標でもあろうゴールウェイがする練習は基本的に質が違うのです。
しかし!ゴールウェイは「私は毎日アンブシャーの研究をしている」と言っていたことを思い出して、あの音色なのにさらに毎日研究を続けている、そして毎日欠かさず練習している。その姿勢には脱帽でもありますし、畏敬の念を抱かずにはおれません。
だからこそゴールウェイの音色が輝き続けるのかもしれません。
(もちろん、単に練習だけではないものがあると思います)
その他にも「へ~」と言うようなことが載っていました。
ジェームズ・ゴールウェイのすごさを痛感!/バンドジャーナルから
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