小澤恭子と言う先生

毎回のレッスンで、新たな発見をさせてくれる先生なのです。
前回は「息を止める」と言うお題(?)で話をして頂きました。
私は『え!?』と叫び!
そして頭の中が『???』で一杯になりました。
ある本(もちろんフルートを練習する為のもの)の中から一節を引用して説明をして頂いたのですが・・・
なぜ、フルートを吹こうとしているのに、息を止めることを勧めるのか?
全く理解できませんでした。
しかし、先生の言葉を繋げ、そしていつも言われていることを思い出し、レッスンでのメモを見ながら自分一人で練習している時に「は!」としてもしかすると小澤先生の教えようとしたことはこれか!?と思ったことがあるのです。
しかし、それは・・・
実は私の頭の中が『???」となったように言葉ではうまく説明できないことなのです。
でもそんな言葉の壁を越えて小澤先生は教えてくれようとするのです。
説明をしている時は何を言わんとしているかを私も真剣に探ります。
でも、その時は分からないこともあります。
それが数日とか一週間、はたまた一ヶ月経った時に分かる瞬間があるのです。
その時この人はスゴイ!と思うのです。
そんな時、時を隔てて意思疎通が出来た感覚になるのです。
これがなかなか体験できない、不思議なことなのです。。。
先生はまだ若いと思います。
でも、信念があるのです。
自分の信じたことを伝えようとするその気持ちはひしひしと伝わります。
穏やかな方なのですよ。
今日はちょっと褒め過ぎましたかねぇ・・・
でも感謝しているのです。

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