またフルートとは少し離れてしまいますが・・・
ヴァイオリニストの話です。
Sarah Changと言うヴァイオリニストのブルッフの協奏曲の3楽章。
「思わず釘付けになってしまう!」とはこのこと。
まったくもって自分の音楽にしている、と言えば良いでしょうか。
「この曲なら私に任せて!」と言っている感じにも思えます。
Sarah Changの世界を繰り広げているのです。
私はフルートのレッスンを受けている時に特に良く言われることが、体を硬直させて吹いている姿を見て先生に言われます。
「もう少し柔軟に!」
「体を動かせて!」
と。
以前紹介したJanine Jansenもそうですが、体で表現している(出来る)のは見習わなくてはならないことでしょうか。
時間があれば観て下さい。
《Sarah Chang》
《Janine Jansen》
弓がまるで自分の体の一部のように弾く様子は圧巻です。
音楽の表現
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