3、4年前だったと思う。
当時の先生だった清木先生に言われたことを今でも覚えている。
確かD(レ)の音が低いと。
それが楽器のせいなのか、自分の吹き方が悪かったのかは当時分からなかったが、今は明らかに分かる。
楽器のせいではない。
自分の吹き方のせいだ。
ここ1年近くはチューナーを使わなかったが、小沢先生にドボルザークのソナチネのH(シ)が低いと言われてチューナーでチェックしてみた。
「ホンマや!」
確かに低い。
Aも低かった。
でもDは高かった。
HとAが低い原因は息圧がその時に急に落ちること。
Dが高いのは必要以上に吹き上げていること。
木曜日はこれを少し重点的に練習した。(ブログの順序が前後しているが・・・)
しかし、曲の途中にこの低いHとAが出てくると上手くいかない。
10回は同じ所を繰り返し練習しないと感覚がつかめない。
つかんだ、と思っても、またダメになる。
それ以前にまた力が入り過ぎて他の音まで鳴らなくなってしまう。
まだまだ修行が足りないなあ
美しい文字を手に入れるには
フルートを吹く時の癖(音程)
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