かなり体が覚えたと思っていたアンブシャーや脱力、そして口内の形。
しかし、1週間吹かないだけで、これほどダメになるのかと思い知らされた。
2日3日位で元通りに戻ると思いきやさにあらず。
思い起こせば数年前、清木先生に口の先の方で吹くと良い、と教えられたことを、今日ふと思い出した。
「あ、これがそのことなのかな?」と思ったのだ。
確信したものの確実なものではない。
いずれにせよ、フルートは本当に難しい楽器に他ならない。
同じC3(独)を吹いても、かなりヒステリックな音、澄み切った音、汚い音など色々とある。
これをコントロールして出せるなら何にも文句はないが、その時の吹き方がいちいち違うので、鳴り方もその時の意識していないアンブシャーや呼吸や緊張感によって思っていない音質になってしまう。。。
口内を大きくすることを意識しながら、しばらくがんばってみようと思う。
吹き方を少し思い出した
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