フルーティストとクラシック音楽 未分類 エネスコのカンタービレとプレスト

エネスコのカンタービレとプレスト

かなり難しい曲を選んだものだ、と今更ながらに思い知らされている。
この曲は・・・
芯のある音から風のような息の多い音など音質の変化、
クレッシェンドしていって急にピアノにするなどの強弱の変化、
低音の豊かな音質や、高音のままピアノで1小節以上保つこと、
かなり長いスラーで囲まれたようなアーティキュレーション、
ブレスのタイミング、
16分音符の連続から3連符や5連符6連符に続くリズムの複雑さ、
オクターブの跳躍、
右も左も小指を使う運指がよく出てくるし、
音階もアルペッジオも・・・
メトロノームを使って根気良くやるしかない。
数年前のムーケの「パンの笛」で経験したような失敗はしたくはない、と思います。
つまり、出来ないことをそのまま出来ないままにしないで、(いえ、その時は必死にやってはいたのですが)本番に臨むのではなく、ある程度は出来るように、根気良く繰り返し出来るように練習する。
今はそれだけです。

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