アンデルセンのエチュード。。。
難しい。。。
ではなく、「やりがいがある」
と言いたいところだが、どう考えても難しい。
テンポを極限まで落として練習するしかないようだ。。。
最近、仕事が忙しく練習に時間が割けないのが私としては一番のストレスなのだ。
結果、先に先にと進もうとするのだが、焦っているのでいつも途中までしか集中力が続かない。
ちょっとできるようになると、必ず突き当たる壁。
私の場合人よりも壁が多すぎるのではないだろうか?とたまに思ってしまう。
今日は開き直って思い切ってテンポを落として練習した。
確かに間違いが極端に減る。
これをしばらく続けなければならない、と思うと嫌になってしまうが、気持ちを切り替え遅すぎるテンポでやってみると意外や意外。
今まで見落としていたことに気づく。
単に「遅く!」と言われても、自分が納得できないと遅くはできないのが人情なのかな。。。
五嶋みどりさんの極限までゆっくりする意味の一部が分かった気がした。
ターンの一番最後の音は次の音に掛かり、そのかかった音はアウフタクとだから次の音に掛かる。
そうやって1つづつ音符を辿ったこと、なかったな~…
日々努力か…
今週は気持ちを楽にしてゆっくりやりましょう、かね。
フィンガリングがもつれる場合は…
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