野崎和宏コンサート

ムラマツレッスンセンターでレッスンを待っている時にお会いする野崎先生。
いつもにこやかで優しそうな先生なのです。
ムラマツレッスンセンターの講師による演奏会に過去2(3だったかな?)回行ったことがあります。
その時に野崎先生の演奏を拝聴して、ファンになったのでした。
私が理想とするフルートの音は限りなく吹く時の風切り音と言うかノイズと言うかシューと言う雑音は極力排除したいと思っていますが…なかなか…
ゴールウェイのベルリンフィルでの音が一番の理想の音と思っています。
最近で思うのは1973年10月27日のNHKホールでのドボルザークの8番でしょうか。
軽い音だけど芯があってホール全体に響き渡る音は筆舌に尽くし難いのです。
ただし、個々人によって音質は必ず違うので、必ずしもゴールウェイの音が目標とは最近は思わなくなってきているのは少し成長したのかもしれませんが…
いずれにしてもノイズはない方が私は良いと思っているが、野崎先生の音は目標とする音なのです。
ただ、野崎先生の演奏会に行きたくてもなかなか機会がなくてやっと積年の思いがやっと実現するわけです。
これはフルート愛好家にとっては必聴だと思いますよ。
日時 2016年11月24日(木) 開場18:30 開演19:00
場所 JTアートホールアフィニス(虎ノ門JTビル2階)
野崎先生、チェロの金木博幸氏、ピアノの長尾洋史氏によるトリオの夕べ。
ラモー、ダマーズ、ヴィラ=ロボス、フンメル、メンデルスゾーンの曲
なかなかないチャンスです。
野崎先生の演奏会に是非行ってみてください。
お問い合わせは村松楽器へ 電話03-3367-6000

 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Post

音質音質

少し発音がよくなったと思うとまたダメ。 今日はダメだったなあ。 反省点は吹き上げてしまうこと。 意識していないと必ずそうなってしまう。 音が鳴らないから、ついつい吹き込んでしまう。 ダメなときは何をやっても上手くいかない […]

フルートによるバッハのヴァイオリンパルティータフルートによるバッハのヴァイオリンパルティータ

Denis Bouriakov(デニス・ボーリャコフ)(日本語読みで間違っていたらごめんなさい) バッハのヴァイオリンパルティータ第3番ホ長調BWV1006のプレリュードをフルートで演奏しています。 私も何度かトライした […]

チェックアップ(ペーター・ルーカス・グラーフ)チェックアップ(ペーター・ルーカス・グラーフ)

チェックアップ。小澤先生が薦めてくれた練習の本です。前回のブログに「みな」さんがコメントをくれましたので、少し書いてみたいと思います。それから、すみません、前回のブログのスペル間違っていました。ごめんなさい。正しくは「C […]

Verified by MonsterInsights