フルーティストとクラシック音楽 未分類 久保陽子コンサート in 逗子なぎさホール

久保陽子コンサート in 逗子なぎさホール

知人に久保陽子のコンサートがあるから行かないか?と誘いを受けました。
久保陽子??
名前は聞いたことはあるけど、どんな演奏をするのか、実はタダの1回も無い。
YouTubeで探してみたけどありませんでした。
Wikipediaによると
斎藤秀雄について11歳から師事し、その後チャイコフスキー国際音楽コンクールにて、3位に入賞。
その後、数々の国際コンクールで入賞そして1位を獲得。
色々検索すると、パガニーニ事件というものがある。(これは本人から聞かないとわからないことだろうと思える節もある。詳しくはWikipediaでご覧下さい)
さて、その音楽とはどのようなものなのか、ちょっと興味がわいてきます。
旦那さんはピアニストの弘中孝さん。
チェロの堀了介さんとのトリオです。
斎藤秀雄指揮、新日本フィル、独奏:久保陽子のモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲「トルコ風」を聴いてみると、音はかなり力強いもので、芯のあるクリアの音色が特徴だと思います。
聴いたCDはライブのもので、1973年の録音。
まだ若い頃の演奏だと思います。
この演奏から実に37年経った2010年9月の演奏はどのようなものか、非常に興味があります。
音楽家は毎日が切磋琢磨でしょうから、新しい演奏、解釈、技術などがちりばめられているはずです。
年齢とともに枯れた演奏になると言いますが、私は正直なところ聴いておりませんので分かりませんが、その辺のところも非常に興味がもたれるところです。
今回はフルートとは全く違う話になりましたが、チャイコフスキー国際音楽コンクールに当時としては珍しい日本人。
しかも、女性。
しかし、こう言う方々はあまりテレビにも出演されないから、弦楽を好む方々以外は知らない人、になってしまうのでしょうか。
CD製作会社やテレビ製作会社などはどうしてこう言うところに商機を見出さないのでしょうか?
不思議です。
マスコミによって有名になった方々は正直私の趣味に合いませんし、上手とも思いません。
そうではなく、聴衆が感動できるような演奏家をマスコミで取り上げるのが今後の日本の音楽のレベルを押し上げるのではないでしょうか?
あつかましいことを申し上げたこと、不快に思われましたら陳謝致します。
さて、コンサートの詳細を・・・
逗子なぎさホール(逗子市逗子4-2-10)
2010年9月18日(土)
13:30開場
14:00開演
● ハイドン ピアノ三重奏曲 ト長調 Hob.XV-25
● クライスラー ウィーン小行進曲 ロンドンデリーの歌
● ブラームス ハンガリー舞曲集 第5番、第6番
● バッハ(グノー編曲) アベマリア
● メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op49
詳しくは逗子クラシック音楽鑑賞会 E-mail: zushiclassic@gmail.com
までお問合せ下さい。
当日券4000円(上記に問い合わせれば2500円で入手できます)

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